レーシック手術で視力が回復する原理について

レーシック手術で視力が回復する原理とは?

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近年注目が高まっているレーシック治療ですが、みなさんはなぜレーシック治療によって視力が回復されるのかをきちんと理解できていますか?レーシック手術を躊躇している人の中には、「たった一回の手術で本当に視力が回復するの?」と、効果を懸念している人も多いようです。しかしレーシックの仕組みをしっかりと理解すれば、きっと効果も信用することができるのではないでしょうか。

そもそも「物が見える」仕組みって?


レーシック手術で視力が回復する原理を説明する前に、まずは人間がなぜ「物をきちんと見る」ことができているのかを理解しましょう。私たちは光や景色などを、瞳孔を通じて眼球の奥にある「網膜」と呼ばれる壁に集中させています。

この際に「角膜」と「水晶体」で光は屈折されます。この屈折度合いが正常であれば、遠くのものも近くのものも正確にはっきりと見ることができるのです。しかし、人によってはこの屈折率に異常が生じる場合もあります。

これは生まれつきの体質であったり、後天的な病気や生活習慣によって生じることもあります。例えば「近視」は、光の屈折度合いが強すぎるため、焦点が手前にきてしまうことによって遠くのものが見えにくい状態になります。光を屈折させる力が弱いと、逆に近くのものが見えにくい「遠視」になります。

レーザー照射によって角膜の形を変える


近視、遠視、乱視など、角膜の屈折度合いの異常によって生じるトラブルを改善するのがレーシック手術です。簡単に言うと、レーシック手術は、レーザー照射によって角膜の形を変えてしまいます。角膜の形が変われば、屈折率も改善されて正常にものが見えるようになるのです。レーシック治療は「視力回復手術」と呼ばれるだけでなく「屈折矯正手術」と表現されることもあります。

レーシック手術の流れは?


それでは、レーシック手術の具体的なプロセスを簡単に説明します。まずは角膜の表面に「フラップ」という薄いフタのようなものを形成します。人間の角膜は全部で5つの層から形成されていますが、フラップはこのうち2層のみをぺろりとめくって、角膜の中の「実質層」と呼ばれる部分を露出させます。

この「実質層」に特殊なレーザーを照射して、角膜の形状を少しずつ変化させます。これで屈折率が調整されて、視力が矯正されるのです。レーザー照射後は、フラップをそっと元の位置に戻します。縫合などはしなくても、フラップは自然と角膜と同化して消滅してしまいます。あとは一定期間アフターケアを行えば、レーシック治療は終了です!

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