瞳孔の大きさとレーシック手術の関係について

瞳孔が大きいとレーシック手術は受けられない?

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瞳孔が大きい人は、レーシック手術後の後遺症の一つである「ハロ・グレア現象」が発生しやすいので、場合によってはレーシック手術を受けることができない可能性もあります。しかし、レーシック手術が可能か不可能かは人によって異なるので、すぐにあきらめずにまずはドクターに相談してみることをおすすめします。

そもそも瞳孔の大きさってどのくらい?


瞳孔は目に入ってくる光量に応じてその径を変化させますが、「ハロ・グレア現象」に関わってくるのは暗い場所に行ったときの瞳孔の大きさである「暗所瞳孔径」です。暗所瞳孔径の大きさは平均的に成人男性は約64mm 成人女性は62mm程度だと言われています。

「自分の暗所瞳孔径のなんて分からない!」と言う人も多いでしょうが、一般的に黒目の面積が大きい人は瞳孔径も暗所瞳孔径も大きい傾向にあると言われています。もし自分は人よりも黒目のサイズが大きいと思うようでしたら、一度眼科に行って正確な数値を測定してからレーシックを検討してみるのも良いかもしれません。

「ハロ・グレア現象」が発症する理由は?


瞳孔が大きい人が「ハロ・グレア現象」を発症しやすい理由は、レーシック手術の際に行うレーザー照射の面積に関係します。一般的には視力矯正のためのレーザーの照射径は、最新の機械では6.5mmと設定されていることが多いようです。

しかし、瞳孔のサイズが大きいと、「瞳孔径」と呼ばれる箇所が「レーザー照射径」よりも大きくなってしまいます。これが原因で光が「乱屈折」し、「ハロ・グレア現象」が発生してしまうのです。

「ハロ・グレア現象」ってどんな状態?


「ハロ・グレア現象」は、「ハロ現象」と「グレア現象」という二つの現象の総称です。ハロ現象とグレア現象どちらかが発生する人もいれば、両方発生する人もいたりと、個人差があります。ハロ現象の症状は、暗いときに光ぼんやりとにじんでみえる状態です。

曇っているガラスや眼鏡越しに、ライトを見ているような状態をイメージしていただけば分かりやすいでしょう。グレア現象は光が拡散して、必要以上にまぶしく感じてしまう状態です。しかし、瞳孔が大きいと必ず「ハロ・グレア現象」が発生するというわけではありません。

もし発生しても、数ヶ月程度で自然と改善されることがほとんどですし、人によってはもっと早い段階で改善されることもあります。まずは専門ドクターに相談をして、自分の瞳孔サイズや状態をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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